BOKUKYO — Sound of Sumi
巨大な和紙、身の丈ほどの大筆、そして生演奏の和太鼓と尺八。書家たちが全身で墨を走らせ、その場で一枚の作品を書き上げるライブ書道ショー「墨響(ぼっきょう)」。静寂と轟音のあいだで生まれる一度きりの一筆を、目の前で。
美術館の壁に掛かった書は、完成した「結果」です。墨響が見せるのは、その手前にある「過程」。息を整え、筆を構え、一気に紙へ叩きつける。その数十秒に、書家のすべてが乗ります。ショーは、この一本の流れで構成されています。
書き直しのきかない一発勝負。だからこそ、客席にも緊張が走ります。「呼吸」と「一筆」の瞬間を、ぜひ息をのんで見届けてください。
書道の経験がなくても大丈夫。読めない崩し字も、動きとリズムで伝わります。墨響の見どころは、大きく三つです。
縦6m×横10mの巨大和紙に、重さ8kgの大筆で書き上げる「大書(たいしょ)」の迫力。
和太鼓・尺八の生演奏と完全同期。音のうねりに合わせて、筆が舞い、墨が跳ねる。
終演後、書き上がった作品を間近で鑑賞。墨が乾いていく様子まで楽しめます。
約90分の公演は、四つの幕で構成されています。小さな半紙に向かう静かな一筆から始まり、最後は出演者全員による巨大作品の共同揮毫へ。幕が進むごとに、紙も、筆も、音も大きくなっていきます。
主宰書家 墨野 響(すみの ひびき) を中心に、若手書家と和楽器奏者が集結。それぞれの一筆、一音が重なり合って、ひとつの舞台をかたちづくります。
※ 出演者は都合により変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
失敗しても、やり直しはできません。かすれも、にじみも、飛び散った墨の一滴さえも、すべてが作品の一部になる。書家が迷いを断ち切って筆を下ろす瞬間、会場の空気が変わります。その張りつめた一瞬を、客席で共有してください。
書家の集中を守り、すべてのお客様に一筆の瞬間を楽しんでいただくため、公演中は以下をご遠慮ください。
フラッシュ撮影
動画の録画
舞台への立ち入り
演目中の私語
前方席(S席)では、墨が飛ぶ場合があります。汚れてもよい服装でのご来場をおすすめします。ご希望の方には、会場にて防墨ケープを無料でお貸し出しします。終演後の撮影タイムでは、作品の撮影が自由です。
書道経験は問いません。お子さまから大人まで、どなたでもお楽しみいただけます。
開演の30分前に開場します。受付でチケットをご提示ください。ロビーでは過去公演の作品を展示しています。
開演前の客席には、墨をすったばかりの香りが漂います。目を閉じて、舞台の始まりを待つ時間をお楽しみください。
第一幕「静」から終幕「轟」まで、休憩なしで上演します。途中入場は、幕間のタイミングでのご案内となります。
終演後は舞台上の作品を間近でご覧いただけます。撮影も自由です。物販コーナーでは作品ポストカードも販売します。
全席指定です。チケットのご購入・団体でのご鑑賞・公演の出張依頼は、下記の主催事務局までお問い合わせください。
公演日程・会場は決まり次第、本ページにてお知らせします。
See the Stroke, Hear the Ink
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